アンコール・ワットと聖域
この地を訪れるのは、30年ぶり。
幼かった記憶ではなくて、大人になってから、もう一度じっくり見たいと思っていた・・・。
カンボジアの歴史を勉強していったが、アンコール遺跡がどういう処かは、調べる余裕がなかった。
実はアンコール・ワットやトム以外にも沢山遺跡が存在している。
アンコール・ワットを見学中に、面白い事があった。
巨大な遺跡は3つの回廊からなっている。
そのうち、もっとも神聖とされるのが
「第3回廊」と言われる場所。
ここは月に何回かは仏日の時には入れない。
そう、アンコール・ワットは寺院なのです!
外から見ると、真ん中に1本、四方に4本、合計5本の塔が見える。
第3回廊はこの高台の中を通過するように作られている。
「アンコール・ワット」
急な階段を登ると、回廊を巡る。
すると、時々、仏さんが奉られているのだ。
そのうちの1体から、特殊なエネルギー、聖なる力を感じるのだ‼️
「ほぇ~、ここだけ何でだろうな!?」
寺院とは聞いていたが、形骸化された場所で、単なる観光名所だと思っていたが、まるで違う!
悠久の時を経て、ヒンドゥー教の最高境地を追及し続け、
神と合一する祈りの場、そこにはお願い事をしてきた様な、俗の考えが丸でない!
色々な物が伝わってきて、少し離れた処で母に、
私 「さっきの仏さん見た?精霊が宿ってはるわ😄」
母 「えっ、ちょっと待って、もう一回行ってくる!」
現金なもので、先程はスルーしていたのに、今度は熱心に手を合わせている( ̄0 ̄;)
すると、両手を差しだし、何やらパワーをもらおうとする仕草をするのだ(@ ̄□ ̄@;)!!
そして、自分の脚をこすり始めた。
「なるほど~、それは効くな~~😄」
実は少し前から、半月板がすり減って、脚が痛く、パンパンに腫れてきていた。
なので、カンボジアに来る前に治療していたのだ。
しかし、半月板がすり減ろうが無くなろうが、私からすれば其ほど難しくないのですが、
それ以前に気が動かない・・・💦
其が動かないと、何をやっても変化がしないのだ。
「おかしいな~、何で反応しないのだろう?、ん、あっ、そっちか~~」
ちょっと特殊な霊的なやつね😱💦 「分かりにくいパターンで出てるな~」
と分かったが、何となく、特殊な力で取り除くのはやっていなかった。
する気がしなかったのだ✨
其が、この日の晩に、母の脚に触れると気が動き出していたのだ‼️
「やっぱりな~😆、これなら治療が上手くいくよ✋」
後で、分かったのですが、あの仏さんこそ、5本の塔の中心で、
最も神聖な場所とされている処だったのです❗
何も書いていないし、地味すぎて素通りするのが普通。
でも逆に其が、あの清らかさを保っている証なんでしょうねヽ(*>∇<)ノ
良い体験が出来ました😉