今回はFacebookの方から逆転載。
「捻挫や突き指」等の急性で晴れあがったモノでも、治療できる事をFacebookで
動画として挙げてきました。
そして「骨折」で腫れていても、治療出来るということを今回はお見せします。
そして、無双堂の秘術も掲載されています。
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無双堂の技術をちょっぴり紹介 ⑩
技術難易度 ★★★★★★★★
中国鍼灸界には、隠された幻の技術が2つ存在します。
また、徒弟制度の中で脈々と引き継がれ、名医だと認められた人達は
「老中医」と呼ばれて尊敬を集め、
その中でも、この技術を使える事を特別視する傾向にあります。
私が21歳の時、中国で開かれた「老中医達が集まる講義」に参加した時に、
その秘術の第一人者であり、中国でも名を轟かせていた「鄭魁山(ていかいざん)先生」から
その秘術を受ける機会がありました。
(鄭魁山先生)
その名は「焼山火」という、氣を補う補法という技です。
簡単にいえば、体が熱くなるという技術です。
まだ、学生だった私には衝撃的な技でした。
もう一つは、体から氣を抜いて、体が涼しくなる瀉法の「透天凉(とうてんりょう)」という
技術も見る機会に恵まれました。
この技術を受けた感覚から、当時は氣の概念ではなく、生理的にどのような反応を起こしたか?
という事を考え、自分の技術として習得したことがありました。
只、刺激が強すぎるので、日本人向けではない為、
鍼で行うなら極細の02番(直径0.12㎜)とか01番(直径0.14㎜)で柔らかく、
優しく氣を補う方が臨床向きです。
この鍼で行う秘術をアレンジして、整体技術に昇華した無双堂鍼灸整骨院初の技術を披露します。
今は亡き「鄭魁山」先生に、若き日本人の私に、1度施術して頂いた感謝を込めて、
そして次世代の治療家の方達の為に、秘術を公開したいと思います。
解説:左足中指の骨折(固定なしでほったらかし)
Rさんは、自宅の椅子の脚に、思い切り指をぶつけ骨折。
整形外科で固定を勧められるが、よく歩くし、仕事でも使い、
舞台やイベントでおしゃれな靴が履けなくなるのが嫌で、固定を拒否。
無双堂で診た時には、約1ヵ月経過する前だった。
その時でも、足の甲までパンパンに腫れて、全然指が底屈出来ず、
どう診ても骨は全然ついていない状態。
医者には3ヵ月はかかると言われる。
治療
1、先ずは、左足の経穴(ツボ)を点穴して、腫れている足甲の炎症を抑え吸収する手技。
2、逆足からは、全身のベースを引き上げ、血流や免疫を一気に上げる為に、
整体技術としての「焼山火(補法)」を行う。
技術直後にRさんは、「目にひびく!」と言われ、全身が熱くなる!と驚いていた。
これは経穴を押しているのではなく、私の身体エネルギーを注入している。
(量子療法の第2のエネルギー)
3、左足の患部から、邪魔をしているエネルギーや炎症を抜く、整体的「透天凉(邪気抜き)」を行っています。
これは、第4のエネルギーである「異空間の能力」を使っています。
これが出来るようになると、触れずとも患部から痛みを抜き取る事が出来ます。
頭痛があっても、頭から1分もかからずに引き抜く事が出来ます。
結果
最初は、足の指がピクリとも動かなかったのが、治療後、見事に動いています。
さて、これを解明してくださるのは専門家の方達にお任せします。
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宝塚市の無双堂鍼灸整骨院では、骨折などを早く治癒させる整体や気功の治療があります。