事故後、声を発することすら出来なくなったインコのルーちゃん。
1回目の治療の後、見事に声を発して鳴くことが出来る様になった。
次の課題は「お喋り」をすること。
2回目はOさんに電話をして、ルーちゃんに直接、電話口から
氣を入れることにした。
私 「ルーちゃん、先生やで、分かるやろ。」
ルーちゃん 「ピー!ピー!」
私 「Oさん、ルーちゃんに携帯かざしておいて下さい。
飛んだら、追っかけて。いきますよ。」
両手で作り出す薄く鋭いエネルギーを携帯に入れていく。(第4のエネルギー)
「シュッ!シュッ!」 動作にして1回0.5秒程。
喉元の邪気を狙っていく・・・。
ルーちゃん 「ピー!ピー!」
(すごく興奮している)
しかし、人が相手なら5回程で済む話が、やはり、
鳥の波長に合わすのは難しい・・・。
手応えが中々得られないのだ。
ルーちゃんとの携帯との距離が遠いのか?
それともOさんのかざす処が悪いのか?
やっと手応えが得られる処までいくのに、30回程の動作をしただろうか。
私はもう疲労困憊だった。
私 「これで大丈夫。次は絶対報告してきて下さいね。」
だが、私は今回の遠隔氣功において、ある想いから完璧を求めた。
翌日、夜中に瞑想にて、最後の調整をした。
3回目のコンタクトということもあり、本気モードで行うと完璧な手応えを得た。
すると翌日メールが届いた。
Oさん 「前の様にお喋りを始めました!」 →動画(Facebook)
そして、数日後
Oさん 「完全に元に戻りました!
あきらかに事故前より元気になっています。
家に平和がやってきました。
有り難うございました。」 →動画(Facebook)
後日、来院された時にも
「あきらかに事故前より元気です!」
と言われていた。
私 「でしょうね。かなり本気でやりましたからね!」
私はこのインコの治療を最後に、10数年に及んだ遠隔氣功の奉仕活動を
やめることにした。
今年に入り、あまりにも多くの人をOffの日に
大切な時間と能力を使い、人生観を変える様な瞬間を経験させてきた。
それと同時に、こんなことをしていたら、身が持たないと痛感したのだった。
最近、携帯を変えて、画面を傷つけたくないので「強化ガラス」を
貼ったばかりであった。
それが、2回目の治療で鋭い氣を入れすぎたせいか、なんと強化ガラスが割れていた!
こんな事があるのかと、我が目を疑ったが、事実なのだ。
仕方なく、2個目の強化ガラスを買う羽目になった。
Oさん弁償してくれないかな~。