Oさん 「え、それは・・・。
家族のことが大切なので、インコで・・・お願いします・・・。」
少しOさんの話に触れてみたい。
昨年Oさんが初めて来られた時、膝を動かすだけで痛いと言っていた。
私は軽く膝に触れて瞬氣(瞬間エネルギー療法)で、一瞬の素早い動きで治してしまった。
Oさん 「先生、何したんですか・・・?恐いっすわー。」
瞬氣ブログ
1,5秒で肩の痛みを治します‼️ 幻の技法「瞬氣」。 2回もお披露目してしまえば、秘伝とは言えないですね(TДT ) SPT療法が陰(静の動き)なら瞬氣は陽(動の動き)。 &nb[…]
そして、Oさんの心の中に、人に裏切られ、傷ついた心が深い処に眠っていたので
霊的に胸のチャクラから抜いてあげたことがあった。
それからというもの、Oさんは何十年も重たかった体が、嘘のように軽くなり、
毎日浴びる様に飲んでいた酒もピタッとやめた。
ストレスが増えると酒が増えるが、これは心のやり切れない気持ちを
酒で流しているだけなので、心が満たされれば、飲む量もグッと減るモノだ。
Oさん 「調子良いっすわ~。」
これが口癖になっていたが、私の目には、奥深い意識の中に、
まだ闇が見えていた。
私 「適切な言い方ではないですけど、生きることに”絶望”を感じているでしょう?」
うつ伏せから、頭を起こして神妙な面持ちで
Oさん 「分かりますわー、僕ね、家族もいますけど、
いつ死んでも良いと思ってる処があるんです。」
私 「遠隔氣功で神秘体験を経験させながら、取ってあげますよ!」
この約束を果たそうとしていた時、インコ事件が起こったのだ。
動物を治療した事はなかったが、インコの波動をキャッチ出来れば可能だと分かっていた。
問題は、会った事もないインコで尚且つ、写真から波動を掴めるかが鍵であった。
そして、写真が送られてきて、インコとのファーストコンタクトが始まった。
仕事終わりに温泉に行こうと、運転中に送られてきた写メを
開いた刹那、先の不安はふっ飛んだ。
「頭が痛い、膨張する、頚がパンパンに腫れている」
インコの体の状態が手に取る様に分かるのだ!
ルーちゃん 「助けてー!!」
(厳密には言葉ではなく感情の様なもので、その苦しさが伝わり、訴えてきた)
私 「ちょっ、ちょっと待ってくれ、ル、ルーちゃん。俺は今から温泉に行くんだよ。
夜中に治してあげるから、それまで待っといてくれ!」
写真に話しながら、直ぐに画面を消した。
まさか、こんなにハッキリと病態や感情が伝わってくるとは予想外だった。
その辛さが分かるだけに忍びなかったが、しかし「特殊な力」を使うだけに
休息と力の温存が必要なのだ。
たっぷりと睡眠をとり、丑三つ時に起きてから、瞑想状態に入った。
ルーちゃんの写真を観ていると、悪い箇所が浮き上がってみえてくる。
「よし、これならイケるな。封印されし、第5のエネルギー(創造・再生の能力)を
使えるかもしれない・・・。」
・・・つづく・・・
インコの「ルーちゃん」
この写真を観た瞬間、脳裏にメッセージが入ってきた。