A君 「いっぱい、のいをおに変えて言ってみて」
S君 「おっぱ・・・、そんなん言えへんわ~」
A君 「なんで、おっぱお、やで~」
S君 「あ~~、ほんまや~(笑)」
小学生の時はこんな話で、恥ずかしがりワイワイやってこれたのに、
時の流れは人を変えてしまう。
今では「おっぱいは語る」という題名の文章まで作れてしまうのだから不思議だ。
さて、余談はその辺にして本題へ。
A子さん 「先生、私は胸の大きさが左右違うんですけど、大きく出来ますか?」
私 「どのくらい差があるの?」
A子さん 「2カップ違います!」
結構の差である。
では見てみましょう。
※写真は本人の許可を得ています。

確かに、診てみると差が大きく明らかに何かの原因があるな、と思った。
見た目でも、右胸の脇にある不自然な脂肪のたるみ。
何が原因であるかを、写輪眼(観察眼)で調べて診ると、右肋骨下部に凹みを発見。

「はは~ん、なるへそ~」
私 「幼少の時に、この部位の肋骨(1)を思いっきりぶつけたでしょう?」
A子さん 「はい、確か・・・、小学生の1~3年生の時だったと思います。
遊び場にある地中に半分埋まっているタイヤに、思いっきりぶつけたんです。
すごく痛かったんです。
この凹みは気にはなってたんです。まさか、これが原因ですか?
私 「この右肋骨下の損傷で、凹む事により血液が右胸に集まらなくなったんですよ。
だから右胸が成長せずに肋骨の歪みにより、
本来集まる処の脂肪が右脇に逃げたんです。
その証拠に右脇の肋骨が外側に凸しているでしょう。」
A子さん 「あっ、本当だ!!」
もう少し、細かく説明します。
機序として、始めに1の部位を損傷して凹む事により、肋骨全体の歪みを生じます。
この時にいきなり、2の肋骨部位は凸になってはいないでしょう。
肋骨の歪みが変則的な力を生み出し、2の部位の外側に圧力をかけ、更なる肋骨の歪みを作ります。
それは20数年かけてゆっくり行われた事でしょう。
なので、普段の生活でも左片側を横にしてしか寝られない等の癖が出ています。
何故、「幼少の時の負傷」と分かるかといえば、胸が出来上がってから後に小さくなっていたなら、
本人も因果関係が分かっているハズです。
身長も高く、胸の発達から考えると成長は早く、おそらく小6位には大人の体型になってきていたとの予想がつきます。
早ければ小5。
ということは、それ以前の負傷ということは小4以下という事になります。

青い空に難しい数式を書いて、そして心の中で呟く「実に面白い!」
1回目の治療では、根本的な原因の1の凹みを引っ張り出してきて元に戻しています。
「そんなことが出来るの?」
と思われるかも知れませんが、出来ます!
1回の施術で9割5分回復させました。
上記の写真は2回目の治療で、2の部位に対して行いました。
結果が次。

すると、あら不思議~~。たるんでいた脂肪の塊は何処へやら~。
A子さん 「うわっ、すごい!!」
1回でこんなに変わってしまうのです。
これで、本来の場所に血液と脂肪が集まろうとするハズです。
あとは育乳の調整です。
美容整体(繁式 BONE CONTROL)の中の、肋骨の形を変えていく「肋骨締め」で行っています。
名前も「美乳整体」とかのが響きが良いなぁ~、と思い始めているこの頃。
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どこかで聞いたフレーズ(笑) HPのブログ2019.9.16の続き。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://musoudou.com/archives/2080] 概要を説明すると、Aさんは右[…]
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お気づきの方もいるかと思いますが、タイトルはこちらをもじっています(笑)