先日、久しぶりに本屋に行ってみたら、
「骨盤」関連の本とグッズが沢山積み上げられていたのでビックリしました。
多いとは聞いていたが、まさかここまでとは・・・。
ありすぎて、選ぶ方が大変・・・。
今は雑誌でも「骨盤」について書けば、多く売れるのか、どこかの雑誌には必ずその文字がある。
この骨盤ブームもそろそろ頭打ちかな?、と思っているのは私だけだろうか。
そろそろ、出版業界も新しいキャッチフレーズを探しているのかも知れない。
そこで、私は「肋骨美人」ブームというものを提唱してみたい。
(イラストACより抜粋)
実は「骨盤」の調整だけでは全体のバランスを考えれば不十分だと考えている。
骨盤だけが小さくても、上半身とのバランスが悪くなれば、
全体としてのスッキリ感が足らない感じがするのだ。
そこで、肋骨の形を整え、上半身と下半身のバランスを上手く作ってあげれば、
非常にキレイなシルエットが人目を誘うようになる。
さて、「肋骨美人」と如何なるものかを考えてみたい。
○「肺」の機能を最大限に使えていること。
肋骨は「呼吸」という大切な肺の動きと密接な関係にある。
ストレスがかかり過ぎると、肋骨は堅くなり、呼吸が浅くなってしま
い、 「肋骨の形状を変えてしまう」、ことはプロでも知る人はあま
りいないのではないのだろうか。
この形状の変化がスタイルを大きく変えてしまうのだ。
○見た目ラインがキレイになる
肋骨が横に広がって「ぬりかべ(ゲゲゲの鬼太郎)」の様になっ
た状態を目的の理想なラインに手技で変えていく。
(イラストACより抜粋)
「肋骨美人」の利点は見た目だけではない。他にも嬉しい得点がある。
1、肺の機能が高まる為に、酸素が全身に運ばれ、自律神経が整
うので体の機能が高くなる。
2、肋骨はストレスと関係が深いので、「肋骨美人」は精神の安定を
得られる。
3、肋骨の動きと連動して肩甲骨、腕、手と運動機能が高まる。.
4、出産後は骨盤だけでなく、「肋骨」を調整しておくと、キレイなス
タイルを維持できる・・・etc。
(イラストACより抜粋)
余談ですが、肋骨にヒビや骨折が起こった時、
整形外科等では「安静」にして何もせずに、骨の癒合を待ちます。
しかし、骨癒合までは、大きく息をすると痛みが出て、寝返りをうつのも大変。
しかも、骨がずれた状態で癒合するので、良いとは言えないでしょう。
そこで、背中の方から肋骨を開くように「矯正」してあげると、
元の場所に骨がおさまり、痛みが瞬間的に消えます。
また、大きく息をしても痛まなくなります。
「肋骨」は地味な存在な故に、まだまだ未知数。
これからブームが起こるかも知れませんね。
ところで、最近、開発していた新技が形になった。
その名も「瞬間エネルギー療法(瞬氣)」。
特徴は、瞬間的にエネルギーを体内に流す為に、
治療時間がわずか3~5秒程という、驚異的な時間短縮。
しかも、効果が思った以上に高く、痛みや運動痛、
運動制限等に瞬間的に効果を発揮している。
大きなモーションをかけるのだが、受けた方は、痛みも押された感も
あまり無い。
只、「風が体内を吹き抜ける」感じがするらしい・・・。
かなりテクニックが必要ですが、治療の幅を大きく広げた新技術となったので喜びも格別。
今後の展開が楽しみです♪
13 likes, 2 comments - musoudo on December 27, 2019: "陸上編②写輪…