乳幼児の治療ですが、無双堂は0歳からします!
東洋医学で「疳の虫」という治療法が存在しますが、
そんな型通りの事はしません。
(むしろ、あれで治るのかな??と思っています)
体をまんべんなく診ることからします。
大体、背骨を触ると、何処で崩れているか分かりますので、
お母さんに触って確認をしてもらいます。
部位と症状の関連を説明をしてから治療して、
更に変化して良くなったのを再確認して頂きます。
初めてだと泣いてしまうこともあるので、お母さんに抱いてもらって
安心した体勢で受けることも出来ます。
case1
先日の1歳2ヶ月の女の子、Hちゃん。
風邪を引いてから、鼻水が止まらない、という事で体をチェック。
私 「Hちゃんはお腹が弱いですね、直ぐにお腹を壊すでしょう?」
Hママ 「はい、直ぐにお腹を壊してゆるい便になります・・・。」
私 「鼻水とついでに、お腹を強くしてあげよう!!」
泣かない子なら、私が抱いて治療したり、整体で痛み無く治療するのですが、
この時は、泣いていたのでママに抱いてもらいながら、「氣功」で氣を
背骨に入れて、更にお腹にも注入。
氣を入れた直後からHちゃんは発汗して体温が上昇⤴。
Hママ 「こっちまで熱くなるんですけど!!」
このあと、3週間後に来た時には鼻水は治療直後に良くなって、
お腹も壊さなくなりました!、と教えて下さいました。
お腹を診ると、ズシッとしっかりしたモノになっているので、
乳幼児は、新陳代謝が高いから簡単だなぁ~、と改めて思いました。
case2
別のお子さん、生後6ヶ月のR君。
鼻水が止まらなくて困っていたら、無双堂で赤ん坊に氣を入れてもらって、
治してもらった事がある方から、紹介されたらしい・・・。
(私は大勢診るので、氣を入れて治したとか、覚えていない((>_<)))
整体をするか、氣功をするかは体を診てから決めます。
R君はおでこを中心に、鼻づまりに関する場所が、やや熱っぽく腫れていました。
お母さんに確認してもらい、ちょいちょい、っと軽く触りながら調整すると、
瞬く間に腫れが引いていきます。
お母さんもビックリ!!
話す事が出来なくても、体を診ればその子の症状は分かるので、
難しくありません。
case3
歩き始めて変な歩き方をする子がたまにいます。
そういう子は、歩けるのに抱っこをせがみます。
理由は足首や股関節のかみ合わせが悪くて、痛いので歩くのが嫌なのです。
痛いと云えば分かりやすいのに、ただ抱っこをせがまれるので親は困るのです。
関節のアライメント(角度)を補正してあげると、勝手に歩くようになり、
足腰が強くなって元気になります。
乳幼児から調整しておくと、成長が良いので定期検診みたいに
治療しておくことをお勧めです。
乳幼児の治療は「通常治療」です。
氣功をしても通常の値段でOKです!