寒い~~、こんな時はホッと一息に珈琲を・・・。
無双堂にくる方は、段々とコーヒー好きから紅茶へ、緑茶へと飲みものが変わっていきます。
何故なら、私が珈琲の害を体を診ながら読み取り、合ってない事を指摘するからです。
そして、止めればテキメンに体の調子が良くなるから、患者さんもブツクサ言いながら止めていく事が多いのです。
しかし、私はコーヒーを毎日飲むし、止めようともしていないという事を知ると、ものすごく驚かれます。
患者さん 「えぇ~~、あれだけ悪いって言っといて~~!」
私 「飲み方があるんですよ、マイナスを打ち消す方法が。でも教えませんけどね(笑)」
私は、夏場から秋にかけて、火照った体を冷まそうとして、無性に珈琲や甘いモノ、炭酸が欲しくなってしまいます。
それがしばらく続いて、気温がグッと下がった時に、体が冷えだし、陰性食の量もグッと減ります。
「そろそろ、量をコントロールする時だな~。」
これが毎年の私の体のサイクルです。
大体、20度を下回ると、珈琲も合わない季節になると思います。
今年は随分と体が熱かったのか、珈琲はもちろん、ある大好きなあるスパークリングジュースをよく飲みました。
その為、ちょっと前から体が中から冷えだしたので、これはダメだ~~、と思いコーヒーを取りあえず10日程止めました。
そんな時に、患者さんより珍しい珈琲を紹介して頂きました。
しばらく飲まない予定でしたが、話のタネにと飲んできました。
「ジャコウネコ」という動物から出てきた珈琲豆「コピ・ルアク」。
どういうことかと言うと、ジャコウネコが食べたコーヒー豆が、排泄物になって出てきます。
それをキレイに洗いながして、全て手作業で分別、焙煎を行うという手間暇かかる豆。
その為、世界一高いコーヒー豆とも言われるらしく、場所によっては1杯5000円とか8000円・・・。
流石にそんなところでは飲んでいないですが・・・。
腸で発酵された豆は、甘い香りがして、人によってはチョコレートの香りがすると書いています。
後味もサッパリして癖がない味・・・。
処が、残念ながら前評判と違い、それ程普通の豆との違いが分からなかったのです・・・。
「これは100%?」
と、思わずと聞いてしまいました。
(貴重で高級豆なので、偽物や少し混ぜたモノが出回っているそうです)
店員さんも、私と同じように
「それ程、特徴がないですよね~」
と言っていました。
値段もそれ程高くなかったので、本当はもっと違うモノがあるかも知れないので、今後の機会に期待しようと思います。
さて、珈琲の害は過去に何度も挙げていたので、違うネタを入れておきます。
1、心臓病の方は珈琲は飲まない方が良いです。
血管を締め付ける力が非常に強いので、体に熱の蓄えがないと心臓が収縮して痛みます。
日本人の死因のトップ2は心疾患。
珈琲が心疾患に関係するとは言われてはないと思いますが、これは非常に関わりが深いと思います。
心臓に異変がある人は是非、脱珈琲をお勧めします。
2、大腸や直腸に異変がある方も要注意。
珈琲を飲むと直腸の末端部分の感覚が変わります。
便に粘りが出てきますし、敏感な方は切れ痔になりやすいようです。
イボ痔は他の原因も考えられる訳ですが、やはり近い場所だけに関連性も考えて止めておく方が
良いでしょう。
胃は酸が多くて、強そうに思いますが珈琲はいとも簡単にダメージを与えます。
つまり消化器全般には適さない飲み物です。夏から秋にかけての飲み物と思ってください。
ホッと一息、珈琲は週末だけか、外でお付き合いに飲むくらいにしてみる処から始めてみませんか。
FIESTA フェスタ
スパークリングジュース。
これを阪急デパートでは1本540円。
ネットでは1本399円。
私が買うのは2本500円!!
あるミシュランのフレンチで頼んだジュースがフェスタだった。
その時のグラスの値段は、多分600円以上はしたような・・・。
(当然、どこの銘柄かは隠していましたが・・・、見つけてしまった(笑))