「目がかゆい、鼻がムズムズ・・・」
マスクやメガネが手放せない!
もうそんな季節がやってきました。
この時期になると無双堂ブログも花粉症治療について書いてきましたので、今回はパス。
世間的には、花粉症は免疫の過剰反応と言われています。
免疫学では、自律神経の副交感神経が優位になり、リンパ球過剰体質です。
食べ過ぎや運動不足等で副交感神経が優位になるので、真逆の事をしましょう。
耳鼻科では1日に300人を超える患者さんが来院するらしいですが、毎年薬をもらっても治る事はありません。
それは原因に対してアプローチしているのではなく、症状に働きかけるので根本的には変化はしないからです。
臨床的には、頭蓋骨等の詰まったエネルギーを解放すれば、
驚くほど症状は改善していきますので、年々良くなっていきます。
私見ですが、免疫とは身体的に余裕があるかないかで、過剰に反応するか、
冷静に見届けて仕事ができるのかが分かれるのだと思います。
治療は根本的に治しているかの様に見えますが、
何故、花粉症やアレルギー症状が出てくるのかの原因を見ないと、根本治療とは言えないでしょう。
さて、前置きが長くなりましたが、本題です。
最近、私がスキンケアの研究にはまっています。
「シャンプー・ボディーソープ・洗濯洗剤・・・、これって危険? 「川崎病」の正体とは」
ある時、Sさんが蕁麻疹が出ると訴えてきた。 Sさんは体力もあるし、肌もキレイで消化器も問題ない体なので、 正直、「簡単だな~」、と思った。 しかし、1ヵ月経っても変わらないという・・・。 […]
に挙げてから、再度、身近なモノって一体何を使っているのだろうか?
と調べていく内に色んな事が分かってきました。
合成洗剤(合成界面活性剤)を始め、保存料や安定剤が如何に危険
なのかが分かってくると、
石鹸生活を始める事が、皮膚疾患の一切の症状を改善する第一歩になるます。
要は、合成洗剤は皮膚バリアーをいとも簡単に破壊して侵入してくるのです。
(合成洗剤は、衣服洗剤・食器洗剤・手洗い洗剤・シャンプーリンス・化粧品・基礎化粧品等、あらゆるモノに入っています。)
市販のモノを使うと、「肌が痛くなる、逆に乾いてしまう」という方がいますが、
上記のモノが反応しているのです。
それが、シミやクスミ・皮膚疾患・アレルギーの原因の要因になるのです。
逆にいえば、皮膚バリアーを強化することが出来れば、皮膚疾患が改善していくのです。
そして、色んな文献を観ていると、目に留まって離れないモノがありました。
あらゆる治験があったのですが、エビデンス(科学的根拠)もしっかりしていて、
私の臨床的なモノの捉え方と非常に類似していました。
「こ、これは凄い・・・。」
早速、作って使用してみると、1回目からハッキリと皮膚に浸透していき、
保湿していくのが分かりました。
そして、色んな変化が起こるのです。
あまりにも凄いので、皮膚トラブルがあったり、
基礎化粧品が合わない方に作ってあげると、その効果に驚きました。
特徴は
○サラッとしていてベタつかない。
○潤いが浸透していくのがわかる。
○保湿持続力が長い。
○皮膚疾患を選ばずに保湿できる。
保湿剤を作る上で絶対的な条件があります。
「合成界面活性剤・保存料・安定剤・殺菌剤等」は要りません!!
これが入ると、何の為に肌のケアをするのかが分からなくなってきます。
ですから市販のモノはほとんど使えなくなってきます。
私の臨床は、自分に人体実験で色んな使い方をします。
濃度を高いのを使っているとどうなるのか?
使用頻度は?
目に入れたらどうなる?
喉に入れたらどうなる?
鼻の中にいれたらどうなる?
髪の毛にかけたらどうなる?
スプレーで吹きかけるのとコットンで使うのならどっちが良い?
保湿剤を補うアイテムは?その量は?
こんな感じで色んな事をします。
成功もあれば失敗もしますが、文献にない事も分かり、宝の情報源になります。
そこで私なりのアレンジを加えています。
何が一番難しいかというと、部位や症状によって内容を変えますが、
その濃度の出し方がセンスの見せ所になります。
また、氣の流れが分かると色んな変化に気付きます。
副効果として、顔の保湿が上手くいくと
○目が疲れにくくなります。
○鼻の通りが良くなります。
○皮膚バリアーが強くなります。
他にも色々な事がありますが、この事から花粉症に効果があるだろう、という事が分かったのです。
更なる保湿力を求めて、コスメの研究をしていますので乞うご期待。
※効果効能を保証するモノではありません。