シャンプー・ボディーソープ・洗濯洗剤・・・、これって危険?  「川崎病」の正体とは

ある時、Sさんが蕁麻疹が出ると訴えてきた。
Sさんは体力もあるし、肌もキレイで消化器も問題ない体なので、

正直、「簡単だな~」、と思った。
しかし、1ヵ月経っても変わらないという・・・。

 

 

「おかしいなぁ~」

と思って、ふと顔を見てみた。

 

 

私    「あっ、Sさん、肌敏感でしょう?」

Sさん  「はい、洗剤が肌に1滴ついても荒れてしまいます。」

私    「髪の毛洗うのは石鹸ではないですよね?
      シャンプーが原因かもしれませんよ!」

Sさん  「・・・、そういえば、シャンプー変えてから蕁麻疹が出てきています・・・。」

 

 

それから、シャンプーを止めて、髪の毛を石鹸洗いに変えてから、蕁麻疹が出なくなっている。
私は、患者さんの顔をあまり見ずに、ぼかして見る癖がある。

 

 

それはエネルギーという概念で治療をしている為、雰囲気の方が大切なので、今回は気付かなかった。
しかも、Sさんは一見肌が荒れている訳でも無く、どちらかと言えばキレイな肌であるので、

一般の方が見ても気づかないレベルだが、肌の質感をみて敏感だと分かったのだった。

 

 

そんな事で、改めてシャンプーやリンス、洗濯洗剤、台所洗剤等が何なのかを調べてみた。
(10数年前に調べていたが結構忘れてしまっていたので。)

 

 

簡単にいえば、上記には毒性の高い保存料(安全基準の量でも金魚鉢に入れるとケイレン又は死にます)

以外に合成洗剤(合成界面活性剤)が入っている。
そんな事は、何となくでも知っているとは思いますが、問題は人体に与える影響力が想像を超えるくらい悪いのだ!

 

 

 

昔のブログに、経皮毒について挙げた事があったが、

これは皮膚から入った毒素は、口から入ってくるモノより、何倍も毒性を発揮するものとなる。

 

 

産婦人科医が、胎児を取り上げた時にシャンプーの匂いがするという事を、

スローフード的な生き方をする人達の間では知られている。
(頭皮から吸収されたシャンプーが子宮に入っているという話)
これについて、私が経験した訳ではないので、知識として頭に入れているだけであった。
しかし、これはまんざら嘘でもないと思う様になったのだ。

 

 

毎日、合成洗剤は食器洗い・衣服洗剤・シャンプー・リンス・ボディーソープと

体に接する機会が多いのだが、問題点はタンパク質を溶かす作用があるのだ。
つまり、皮膚のバリアーを壊し、体内に侵入してくる。

 

 

体を洗った後に、すごくツッパル感じがあれば、

皮膚にとっては必要な油分まで奪っている証。
これを繰り返す事により、体内に侵入して、

猛毒となって原因不明の病気やアレルギー・アトピーの直接・間接的な要因となる。

 

 

さて、今回の本題は「川崎病」についてである。
4歳以内の乳幼児に発生し、抗生物質でも下がらない高熱が5日以上続く。
色々な症状があるが、有名なのは心臓病を患う事にある。

 

 

川崎病は年々増加傾向にあり、2013年は1万5696人、

2014年は1万5979人、2015年は過去最高になったそうだ。

 

 

諸説あるものの原因不明とされているが、

私個人的には、幼少時の多量のワクチン接種によるものだと思っていた。
(ワクチンは水銀・アルミニウム・ホルムアルデヒト・保存料等、神経毒のあるものが沢山入っている。

なので添付文書には劇薬と記載されている)
しかし、どうやら川崎病は合成洗剤が原因らしいという事がみえてきたのだ!!!

 

 

1961年に初の川崎病患者が出たのを皮切りに、

うなぎ上りに増え続けている訳だが、それ以前は1件も報告されていない!!

その前年に、国が推奨しての洗剤メーカー各社のCM等により、

世の奥様達は安全な石鹸生活から毒性のある合成洗剤にシフトチェンジした年でもあった・・・

 

しかも、血液等から川崎病はアレルギー反応を起こしている事も証明されているのだ。

つまり、合成洗剤を使い始めてから発症が確認され、

経皮毒として体内に吸収されたモノが心臓に取り込まれた可能性が大なのだ。
(洗剤で洗った衣服、おそらくパンツ等の肛門や生殖器に接触する部分から余分に入ってくるのではないだろうか?)
30年近く前から、有力な「洗剤原因説」の論文はあったのだが、利権がらみの力は強く、黙殺される事になった・・・。

 

 

 

そもそも、昔からあった石鹸は何をしても万能であり、髪の毛から手足の先まで使える。
食器洗いでも使え油汚れもしっかり落とし、洗濯でも高い洗浄力があり、

柔軟剤いらずでフワッと仕上がるのだ。

 

それでいて、環境汚染が全然起こらない。

驚いた事に洗い流された石鹸は石鹸カスとなり、

海にたどり着けば魚達のエサになるというのだ。

 

逆に宣伝されている洗剤は基本的に合成洗剤、体に悪く

(川崎病を始め、アトピー・アレルギーの一因になる)、

微生物を殺す為、浄化するのも難しく、環境にとっては最悪の結果をもたらす。

 

 

貴方は安全な石鹸を使いますか?
それとも華々しいCMの洗剤を使いますか?
決めるのは貴方次第!!

 

 

※Facebookにて更に深めて書いています。
「シャンプーと薄毛の関係・リンスの作り方」
https://www.facebook.com/musoudo/ へのリンク

 

 

 

我が家の洗剤を見てみると・P&○社の「さら○」。
無添加・無蛍光洗剤と記載され新生児にも良いと記載。
CMも爽やかで、「無添加洗剤」と声高らかに謳っています。
しかし、その中身を調べてみると驚き。色んなモノが含まれています。

 

 

以下のリンクで成分を確認。
http://jp.pg.com/products/seibun/sarasa/ へのリンク

 

 

因みに、洗剤は衣服を白くするイメージがあるが実際は違って、蛍光白色剤で白く染色していると考えると分かりやすい。
白く見えたら良いと思いがちだが、安全かどうかは別問題。

 

[サラヤのarau]を買って使ってみた。

本当に驚いたのだが、手に触れた時の感触が柔らかくて優しい。
しかも、香料も自然な感じで嬉しくなる。
これからは各社の石鹸洗剤を試してお気に入りを探す予定。

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