「悪性リンパ腫」が消え、30年ぶりに正座

「悪性リンパ腫」が消え、30年ぶりに正座

が出来るようになりました。

 

 

ある日、

 

「Tさんからお礼の伝言を預かっています」

 

と、Yさんが言ってきた。

要約すると、無双堂に来てから
次々と奇跡が起こっているらしい、、、。

◯30年ぶりに正座が出来るようになった。

◯悪性リンパ腫が消えて、医師も驚いていた。

◯記憶力が増して、サルサダンスの振付が全然覚えられなかったのに、

   すぐに覚え記憶にとどめられる様になった。

◯体が元気になり、非常勤を常勤に戻せる様になった。

                            ‥など。

 

 

カルテを見ると半年前に37日の間に6回施術していた様だったが、

これがあまり覚えていなかった。

なので、Yさんからの伝言を聞くと、こんな感じです。

 

 

Tさんは左膝の半月板を痛めて治療に来たが、

 

私が右膝が随分悪い!

 

と言って、そちらも施術していたらい、、、。

あとは、自律神経の調整もしていたようだ。

それでは、Tさんから当時の事を詳しく書いて頂いたので参考になれば幸いです。

 

 

 

Tさんのメールより。

 

令和2年(2020年)
1月お正月明け頃より疲れやすく又、疲労が取れず身体に異変を感じていました。

 

 

2月中頃身体中に発疹?
ができ皮膚科に行くと紫斑、リンパ腫の可能性がある

 

 

とのことで、その場で予約をとり紹介状を
持って阪大病院に転院、精密検査となる。

 

 

血液検査のLDHのが高いが
採取した組織の生検はグレー?

 

 

MR I等でもリンパ節に若干の腫れはあるが
正式な診断が出ず、しばらくは定期検査が必要だと言われました。

 

 

コロナ禍に入り定期の検査も順調に進まず又、私生活でも
義母や叔父の痴呆?
介護などで神経がすり減っていきました。

 

6月頃にちょっとしたきっかけからSalsaを始めることになり、

長く苦しんでいた双極性障害の、
うつ症状時の薬を飲んで
テンションを上げてレッスン行くも、

 

 

急に気持ちが激しく
落ち込んだり体調の不具合を感じたりで
楽しむと言うより、
何かにすがらないと気持ちが折れてしまい
そうでした。

 

 

令和3年(2021年)

2月ごろ最初の検査を受けてから1年程経つ。

何回目かの検査後出た診断は、

 

「低悪性非ホジキンリンパ腫」

 

 

この頃には体重が20Kg以上減っていました。

 

 

ネットで見るとリンパ腫は
低悪性でも10年も寿命はない
と書かれているものもあり

不安が大きくなるばかりでした。

 

 

数年前からの双極性障害がさらに不安定になり、

何でもない時に激しく落ち込んだり、ハイになって
無敵状態でビルの屋上からでも
気軽に飛び降りれるような気がしたりで、

今考えるとちょっと怖かったです。

 

 

令和4年(2022年)

10月の血液検査ではLDHの値が結構高くなってきていているので、
リンパ節の生検を再度受けると

リンパ腫の進行が見られました。

 

 

今回も治療は見送られましたが、

 

 

「どこかのタイミングで入院治療も考えておいて下さい」

 

 

と言われ、ある程度は病気との
付き合い方を考えられるように
なってきていたのですが、

さすがに気持ちの波が大きく振れていました。

 

 

11月末頃、ちょっと体調が良かった時に、
ジョギング中に太ももを肉離れで転倒。

 

その際に左膝半月板も傷め、
数軒の整形外科に通い治療するが、
ちょっとした動作で痛みを繰り返し困っていた処、

Yさんに無双堂さんを教えてもらいました。

 

 

12月に初めての施術後自宅に帰った後、身体が熱くなり
翌日起床時には身体が軽くなった感覚がありました。

2〜3回目施術までは左膝の痛みは取れていませんでしたが

慢性的な身体のだるさが軽減されていました。

 

 

びっくりしたのは30年近く前にバイクレ-スで痛めて
曲がらなくなっていた右膝が曲がり

正座ができるようになっていました!!

 

他にも施術を受ける毎に痛めていた左膝、
腰など身体のバランスが良くなっていく感覚があったり、

又、呼吸で胸を開き息をゆっくり吐いて筋肉を緩めるなどの説明が、

 

 

自分の心に何か
「ストンとはまった」

気がして、時間を見つけては呼吸を意識しながらストレッチなどを
自宅や職場で続けました。

 

 

12月の末ごろには左膝の痛みはほぼ無くなりました。

 

 

令和5年(2023年)

1月にコロナにかかり

リンパ腫の検査はしませんでしたが、
明らかに身体が軽くなった感覚があり、

考るのではなく意識だけで身体が
動くようになっていました。

 

 

2月、3月と定期検査の血液検査でLDHの値が
少しづつ下がっていき精神的にも少しずつ安定していきました。

 

 

4月、身体中に発疹が出て急いで阪大病院に行くが紫斑ではなく、

ただの発疹でアレルギーの薬を処方される。

血液検査は前回と変わりはありませんでした。

5月、念の為に行った血液と組織の生検の結果LDHの値が正常、

組織にも異常がなくなっていました。

 

 

阪大病院の主治医に聞くと

 

 

「よく分からないが、こいうこともあります」

 

 

みたいな感じで定期検査は継続となっています。

 

 

今でも自分の身体に何が起きているのかよく分からない事が多いですが、
今でも先生に施術された時の感覚やアドバイスはしっかりと思い出すことができます。

本当にありがとうございます。

 

以上。

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