「言葉が身体をすり抜けていく、、、
全てを理解し、頭の中がクリアで味わったことのない脳波の状態にある、、、
これが、、、空というモノなのか、、、。」
ある日の回顧録。
空(くう)とは何なのだろうか?
「空とは、、、祈りであり、、、愛である」
これを頼りに、仏教でいう「空」というモノを探す旅が始まりました。
釈迦が説いた原始仏教のイメージは、悩める人の救済であり、心理学のモノだと思っていた私。
般若心経の「色即是空、空即是色」は簡単に言えば
「あると思えば在る、無いと思えば無い」
という、相対的な意味合いで訳されると思います。
これがどうやら違う様です。
「空」とはある種の領域にある意識空間。
何にも囚われていない心、まさに空であり、無の状態。
そこに入れば分かる、そのままの世界。
人の思考が介在しない空間と言うべき処か、、、。
探し求めて10ヶ月。
ついに「空の治療」に辿り着きました。
この治療法の発見には各地で頂いてきた聖域の力のお陰です。
7月末には1週間に、聖域に3ヶ所行きました。
その内2回は仕事を休んでまで行きました✈
それが以前載せていた1つ喜界島。
聖地巡礼の旅 in 喜界島 喜界島は、一説には「鬼界ケ島」という鬼の字が当てられていた時期があると言います。 喜界島の聖地の情報が入ってきまして、非常に興味が湧きました[…]
あれから帰ってきて、この領域に入る治療法が突如、頭に入ってきました。
非常に不思議な空間に患者さんを誘(いざな)うことが出来ます。
自分を映し出す空間、、、頭の思考が「無」になる、、、
そして更には「天の扉」まで開くという空の領域。
不思議な体験や奇跡的な事が起こる気功治療とは、似ている様で全然違います。
気功治療は術者の力を使います。
空の治療は術者は何もしません。
只、空の領域に誘うだけなのです。
そして、5次元の領域、天の力によって全てが為されるのです。
それを見つめる術者。
その人に合ったものを、必要な分だけ反映される世界。
それが「空の領域」。
全てが天任せ。
面授面受でしか伝わらない、不立文字の世界。
いやはや、こんな世界があるとは予想もしていませんでした。
気功治療が最終形態だと思っていただけに、、、もっと他にも沢山あるんでしょうね。
文章にしても上手く伝わらない、そういう世界、それが「空」。
※「空の治療」と便宜的に言っていますが、治療という概念が無い世界。
※頼まれてする事はありません、誠実な心・受ける準備が出来た方のみに必要があればおこなうモノです。