近年、非常に多くなったと思われるのが、「パニック障害」
「パニック障害」とは、突然理由もなく、不安障害、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、
手足の震えといった発作を起こし、その為に生活に支障が出ている状態を、
パニック障害といいます。
ここまでの状態にならなくても、定期的に「胸の圧迫感、息苦しさ」を、
感じる方は多いことでしょう。
胸の緊張 = 不安・動悸・めまい
これは、現代人が見えない敵?のようなモノと常に戦いながら、
緊張が抜けること無く、体が強ばった状態が続いている証拠です。
緊張が続けば、体は正常な状態ではない、上記の様な症状を出します。
この緊張が色濃く現われる箇所があります。
それが、胸です!
正確には胸骨、肋骨などの胸郭といわれる肺を守っている器です。
ストレスに強いか弱いか、自分らしく生きているか等は、胸郭を触れば
直ぐに分かります。
この胸郭の弾力を回復させると、嘘の様に呼吸が軽くなり、酸素が脳に
巡ることで、精神のモヤが晴れていきます!
胸郭の弾力の回復 = 元気・深い呼吸・爽快感
少し前、ラスベガスからきた、ある5つ星ホテルのフランス料理のトップが治療に来られました。
右肩を挙げると、痛くて仕方ないのだそうです。
私は、仕事で包丁を使いすぎて右手が腱鞘炎みたいになって、肩まできたのだろう、と
思っていました。
それが肩も、手首も、指も何処にも原因になるような負傷がないのです。
「おかしいなぁ~」
と思って、俯瞰して全体を見た時に、
胸に暗く淀んだ邪気が見えたのです。
「そっちか~」
と内心、思いました。
私 「この方は、幼い頃からの愛情が足りていませんね。
心のガードが強いです」
通訳の奥さんに向かって言うと、奥さんは突然、瞳から大粒の涙を流しながら、
大きくうなずいていました。
シェフは複雑な家庭環境で、両親の愛情を受けずに育ってきている事を、
話して下さいました。
私 「これからは奥さんやお子さんが、愛情で彼の心を満たしてあげて下さい!」
高い霊感を持つ奥さんだったので、私の言った事は直ぐに理解出来た様でした。
いつもなら、私が特殊な力でそのトラウマを引き抜いているのですが、
そういう奉仕活動は辞めよう、と決めていた処です。
これは家族の力によって癒やされるべきだ、と。
そこで、その強く閉ざした心が早く解放される様に、キッカケを入れて
おこうと、瞬氣(瞬間エネルギー療法)で、瞬間的に胸の弾力を回復させる手技を行いました。
すると、どうでしょう、さっきまで痛みがあった右肩は、嘘の様に自由に上がります!
一見関係のなさそうな事でも、精神は体に大きな影響を与え、
症状という違った形で、心の闇を吐き出そうとする事があります。
今回は右肩に出ていたのです。
これは精神が体を悪くしていた例ですが、胸の弾力は自立神経を乱すので、
あちこちに悪さをします。
胸郭の弾力を蘇らせ、もう少し楽に生きたいものですね。
パニック障害・不安障害は「おまかせ治療」で行っています。
無双堂オリジナル 初めての方におすすめ 2024年4月1日から金額が変わります。 整体+鍼治療+電気治療(合計45分) 5,000円 迷ったらおまかせでOK! 整体(SPT療法)と鍼治療がセットになった、当院[…]
胸郭調整 + 鍼治療