聖地巡礼の旅 in 姫島（大分県）
古事記にはイザナギとイザナミが国生みの際に、
先に「大島」を生み、次に「女島」を生んだ、とあります。
その女島が「姫島」と言われています。
（仙人堂 黒曜石が崖一面に広がります。）
非常に小さな島で、端から端まで
車で２０分もあれば到達出来ます。
日本の天皇家のルーツと関わる島。
火山の繰り返しで４つの島が繋がった為、
「黒曜石」が大量に露出する非常に珍しい地形があります。
人生で迷ったらそこに行くと良い！！
という神社もあります。
「比売語曽社（ひめこそしゃ）」
その昔、韓国の王が白石から生まれた美女に求婚を求めたが、
嫌がった姫が日本の姫島まで逃げてきたそうです。
王も追っかけてきて、この地で結ばれたので、
姫に関わる七不思議が各地にあります。
西暦０年創建、とパンフレットに書かれた古い神社
「比売語曽社（ひめこそしゃ）」
本殿より少し奥に行くと空間が変わり「奥宮」があります。
岩の割れ目に御神体である「白石」が祀られています。
印象からすれば、後の山全体が御神体だと思いました。
空間が違うんですね。
（境内の垣根にハートの石が、、、）
神社や神話に書いてある文章って分かりにくいですよね？
あれは暗号やニュアンスで読み取っていくものだと思っています。
七不思議の１つに、「かねつけ石」という処がありました。
一見何もない空間。
でもここはおそらく、縄文時代や姫の時代に
祭壇を設けて祈りに使っていた神聖な処だと思いました。
気を練り、私なりの「祈り」をあげました。
すると少し離れて、石碑と一緒にその空間を撮ったら
不思議な写真が撮れていました。
今、隠された日本史、世界史が表舞台に出ようとしています。
そして人類史すら覆す歴史を有するであろう日本！！
数千年単位で物事の推移を考え、古人が残して隠していた「国仕掛け」。
「う～ん、人の頭脳でこんなことが出きるのかな？？」
と思われる程、神がかっているんですよね。
恐るべし、天皇家のルーツ。
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