「脳出血」の治療
Sさんに起こった悲劇は、病気だけでなく、誰かの近くで起こりうることなので、注意喚起も兼ねて御報告。
Sさんも是非、多くの人に知ってもらいたい!と、快く資料提供等をして頂きました。
前半は症状と経過報告。
後半は病気発症から救急車に乗せられるまでの、恐怖の36時間!!
症状
令和3年10月に脳出血を発症。
右手、右脚のしびれと動作不良
発症から半年後に無双堂鍼灸整骨院へ来院
治療
カチカチに固まった筋肉を緩めながら、神経活性化を狙い、鍼と整体を行う。
最近は気功も織り混ぜている。
治療頻度
最初の5回は1週間に1回。
後は月1回。
(動画は1年9ヶ月となっていますが、2ヶ月空いている期間もある。)
治療効果
初めて来られた時は歩くのも大変そうで、動画は撮らなかった。
今では力強く歩き、見違える程の回復。
固まっていた筋肉も柔らかさと柔軟性が出てきて、周りからも「随分良くなっている‼️」と言われている。
仕事も出来るまで回復。
さて、Sさんの悲劇は脳出血だけではなかったのです。
他人事ではなく耳を傾けて頂けたら幸いです。
10月6日
仕事中にめまい、立ちくらみが起こる
10月7日
朝起きると右半身が動かなくなっている
「救急車を呼んでくれ~!!」
と、奥さんに言ったら、自分の信仰する
新興宗教の教祖に電話をしていた。
奥さん 「拝みなさい!!
拝んだら治るのです!!
救急車は呼びません✋
◯◯先生がそうおっしゃっています。」
その日は放置状態。
明日は会社に行けないので、社長に電話をしたら、異変に気づいてくれたが、奥さんが
「大丈夫ですから!」
と電話を代わり、電話を取り上げられる始末。
何度も電話をしてくれる社長のベルは届かず、実家の方に連絡を入れてくれ、姉が来訪。
しかし、奥さんに返される。
10月8日
未だに連絡が繋がらない為、社長が実家に連絡を入れ、親と姉妹が来訪。
奥さんが追い返そうとするも、異変に気づき、制止を振り切り家の中へ。
意識朦朧とするSさんを発見
Sさん 「助かったー!!」
と心の中で思ったそうです。
一歩間違えは非常に危険な状態でした。
さて、皆さんはどう思われましたか?
宗教を盲信する怖さはここにあります。
こんなことがあっても、奥さんは教祖を疑うどころか、
離婚をして子供を連れて、更にどっぷり浸かっているそうです。
まともな人であれば、救急医療の事に門外漢が口を出すことはしません。
「信じる」と「正しく見る」は共に存在しないと、「真理の扉」は開かれないのでは?
と、思います。
※御協力頂いたSさんに感謝致します。
宝塚市の無双堂鍼灸整骨院では、脳出血・脳梗塞等のリハビリに対する整体や鍼治療があります。
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