臨床では常識では計れない不思議な治癒
というのを、体験することがあります。
そんな1例をご紹介します。
Hさんは、ダンス中に転倒して右足首の腓骨骨折。
予後が悪く、紹介で無双堂へ来院。
私は足に触れてみた。
するとどうだろう、、、
生命力を感じない、
モノに触れているようだった、、、。
そう無機質的な何か、、、。
筋肉や骨はおしゃべりな筈なのに何も語らない、、、
生きてるかい⁉️
と、問いただしたくなる
感情が湧き上がる。
反応が悪いと、刺激に対しての変化は乏しく、
あまり良い結果を生まないものです。
また右足首だけでなく、左太ももが
右に比べて明らかに細く、
反応が非常に鈍い。
話を聞くと、いわくつきの左脚だった。
幼少より運動が苦手で、なるべく避けた
人生を歩んでいたが、
35才を過ぎると、
1年の3分の1は風邪を引いている状態に。
仕方なくダンスを始め、41才でパーソナルトレーナーについて教わる。
その時に左半身前側だけ筋肉が
付かない特殊な体質だと気づく。
3年半鍛えるも一切、
筋肉が発達しなかった。
極めつけは、交通事故等で四肢麻痺した人をリハビリする
機械をすると、筋肉不足から1回で鷲足炎になり治療を
断念した過去がある。
あらゆる整体や鍼、リハビリをしても変わらなかった不思議な脚。
挙げ句の果てに霊能者の処にも何件も行っていた。
そこではHさんのご先祖様である、
6代目と8代目が出てきて、その理由を言ったそうだ。
「今世では、左半身に指令を送る脳の回路は要らない!」
と言って外す選択をしているから治らないと。
おしゃべりな8代目に対して控えめな6代目。
あれ、7代目は??
これが後のキーワードになってきます。
また、他でも有名な方にお祓いをしてもらったこともあるそうです。
さて、治療していても手応えが無いのだから、改善も中々しない。
そこである時、気功をしてみた。
1回、2回として次に来られた時に、くすんだエネルギーが
脚にあるではないですか⁉️
上手く隠れていたのが、炙り出されたように、、、。
この手のタイプは普通の気功では取れない。
モードを変えて特殊な気功をしていく。
するとどうだろう、翌週に来られた時に、
人間の体に触れているのだ‼️
それを言うと、本人も自覚していて、骨折前の足に戻って踊りやすいという。
周りのダンス仲間もその変化に直ぐに気づいたそうだ。
「治ったんだね!!」
ここからの変化が面白い。
翌週には左太ももが右脚に比べて8割くらいの太さになっているのだ。
さらに翌週にはほとんど、同じ太さになっている‼️
WHY⁉️
霊的なモノや特殊な気功は1回でも人生が転換することはありますが、
邪気を抜くだけで何十年も発達しなかったものが、日常の生活だけで元に戻ってしまった訳です。
Hさんは実家の母に、邪気を抜いて取ってもらった話をしたら、
意外な話を聞くことになる。
H母
「H家には呪いがあるのよ、、、。」
つづく。
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※本人の許可を得ています。
※気功、邪気抜きは依頼されてすることは
ありませんので御了承下さい。