「音楽、変えました?」
最近、患者さんから聞かれる言葉です。
そう、無双堂にはテーマ曲ともいえる音楽がいくつかあります。
そのうちのひとつが、ジャー・パンファンさんの「二胡」。
http://www.jia-pengfang.com/ へのリンク
この二胡は中国の伝統的な擦弦楽器の一種です。
二胡は音色が心地よく、何回聞いても飽きが来ず、存在感を主張せずに、空間に馴染んでくれます。
それが、、今年に入り新たな音楽が加わりました。
ジャズ・ラウンジミュージック・ボサノヴァ・多種のヒーリングミュージック・・・etc。
その日の気分で選曲しながら、毎日更新中。
いつものゆったりした空間から陽気な雰囲気に変わりビックリされた方も多いことでしょう。
では、何故変わったのでしょうか?
それは、私の治療技術が大幅に変わった事にあります。
今までは「氣功」をする機会が多かったので、テンポの早い曲は治療の妨げになってしまうので使えなかったのです。
だからといって、ヒーリングミュージックの巨匠、宮下富実夫さんの「眠りのベスト」の様に、癒され過ぎてその空間にずっといる私が眠たくなって治療が出来なくなると困ってしまいます。
そのバランスをとれたのが、二胡だったのです。
私が「氣功」という言葉を使うときは「エネルギー同士のやり取り」を意味しています。
物理的な刺激を使わずに、私のチャクラ(エネルギー)と相手のチャクラを共鳴させながら調整する事を指しています。
「氣功」は、根源的な力や潜在意識に働きかけるには、非常に有効な方法ですが、私の様に不特定多数に、時にはかなり淀んだチャクラや霊的なモノに触れる事があると身体的に良いとは言えません。
しかも、私の身体的変化から相手との共鳴度が高くなり、感じ過ぎて疲れる現象が時々、出ていました。
氣功モードに入らなくても、触れるだけでクラクラするくらい共鳴度が増すことがあるので、新たな方向にシフトチェンジしています。
私が氣功で主に使っていたチャクラを説明すると
○精神チャクラ
○霊的チャクラ
の2種類です。
意識チャクラの延長に霊的チャクラがあるように思います。
そして、最近使っているのが
○身体チャクラ
です。これは、物理的にエネルギーを一方的に流し込むので、こちらと共鳴させないので疲れません。
この応用範囲が非常に広く、忍術の様に一体何をされたのか分からない様な技術をもたらしてくれています。
体術チャクラの場合は瞬間的にチャクラを流したり、変換させるので、テンポの良い曲の方が合っているのです。
しかも、効果と即効性が高いのが特徴です。
と、いうことで、結論。
音楽が変わった理由は、意識チャクラから身体チャクラに移行させたので、静かな曲をかける必要が無くなったから、ということです。

臨床で遭遇するスピリチュアル的な内容、つまり霊障は精神チャクラでは絶対に取り除く事が出来そうにありません。
(これは現時点の私の経験上)
しかし、霊的チャクラを用いると取り除く事が出来ます。
これには問題があって、後で何とも言えない疲れがやってくることです。
なので、出来る限り避けたい処です。
負担を減らす為に霊的チャクラを補うアイテムを使うとかなり楽になりますが、それでも影響は受けている様です。

チャクラを以前より認識する力がついた時に、自然と編み出されました。
しかし、どんな摩訶不思議な技術であろうと、最終的にはシンプルなモノが一番優れている様に思います。