南イタリア料理と日本食

昨年のブログ「絡みつくカルマ」に登場したX氏。

X氏のしている事が、日本の未来の新しい産業になりうるとして、TVでもよく取り上げられる事が多くなった。
その度に、「大将が関わっているんだろうなぁ~、すごいなぁ~」と、陰ながら喜んでいる。

X氏はある省の下で一般社団法人を作り、その分野のフロントランナーとして新しいシステムを作ろうとしている。

世界の動きを敏感にキャッチし、新しい分野の制度整備をしようとしているX氏の話は刺激的で面白い話が多いのだが、その中でクールジャパンの話があった。
※クールジャパン
(日本における近代文化、ゲーム・漫画・アニメや、J-POP・アイドルなどのポップカルチャーを指す場合が多い。さらに、自動車・オートバイ・電気機器などの日本製品、現代の食文化・ファッション・現代アート・建築などを指す。これらを政府主導で世界に売り込もうとする動き。)

和食が無形文化遺産として登録され、洗練された日本食が世界でブームを起こしている昨今、改めて日本の感性は世界屈指であり、誇りであると思っていたが、今回意外な食事をする事になった。

11日は私の誕生日。
妻がバースデーディナーを予約してくれていた。
山の中にひっそりと佇む一軒家、イタリアンに行ってきた。

表からは、可愛らしい玄関がこちらを向いているだけで、小さなお店と思いきや、扉を開けると奥行があり、天井が高く、白を基調にした壁に木の窓枠、落ち着いたアダルトな雰囲気と、暖炉の温もりが何とも言えない。
窓からは広い庭が眺められ、春や秋になると、さぞかし素晴らしい眺めになる事は想像に難くない。
海外に来た様な気持ちになったので、後で聞いたら、建物やデザインは全てイタリア人に頼んだそうだ。
年に3~4回は裏手の庭園でウエディングを行ったり、イベントでビュッフェパーティーもあるとか。

ホールは、オーナーである小柄なイタリア人が一人で、日本語で丁寧に料理の説明をしてくれる。少しホッとした(イタリア語で話されたらテンパっていただろう・・・)
苦手、嫌いな食材も事前に言っておけば外してくれるので安心だ。

さて、料理を食べていくにつれて不思議な感覚が起こってきた。
イタリアンなのに、盛り付けがフレンチっぽい・・・、いやこれは和食なんじゃないかな、と思ってしまうのだ。
全ての料理に共通するのは、素材の味をハッキリと感じさせてくれるということだ。
それが日本料理の様に素材を中心に、料理人の技術と調味料がそっと陰で支えている感じがした。

その事をオーナーに問いかけたら、これが南イタリアでは当たり前の料理だよ、と言われてビックリ。
貴方たちが知っているのは北イタリアのオリーブオイルたっぷり、ちょっと重たい料理だよ。
南イタリア育ちのオーナーは、小さい時から当たり前の様に、素材を中心とした料理に触れてきたそうだ。(ソースの味でごまかさない料理)
南北2200キロの緯度があるイタリアでは、気候の差が大きい為、味付けが大幅に違ってくるそうだ。
だから、この地方の料理は日本食に共通しているとハッキリ言われていたので納得。

確かに、関東と関西では濃口と薄口の違いがあるし、寒い地域になれば味付けは濃くなってくるので、素材の味より調味料の味が強くなってくる。
いやはや、イタリア料理に対する概念を覆され、こんなに奥深いものかと感激したのでブログに挙げてみた。

このお店は、あまから手帳を代表するあらゆる雑誌に7年前のオープン時から掲載されてきたが、今は全てお断りしているのだとか。
ネットでの口コミをみると味が薄い等と書いてあるものがあるが、コテコテの味に慣れていれば、当然素材の味など感じることは無いのかも知れない。
しかも、南イタリア料理であって、私たちが日ごろ馴染んでいる北イタリア料理ではないのだから、そういう事を知らなければ、濃い味を期待して行った人には、只の薄い味と感じて終わってしまうのかも知れない。

味付けについて、オーナーは面白い事を云う。
日本人は濃い味付けが好きね・・・、素材の味を壊すように寿司に醤油をたっぷり付けたりするし・・・結構しょっ辛いよ・・・etc..
そんな事はないだろうと思ったが、居酒屋の味と懐石の味が違うでしょう?と言われると確かにそうだ。
居酒屋の味が好きな方は、南イタリア料理より北イタリア料理が合っているのだ。
南イタリア料理=懐石・京料理の様な構図になるのだろう。

最後のデザート、そして、私の為に特別に作って頂いたバースデーケーキも、素材の味を引き立たせる絶妙な甘さで、後に残らない素晴らしいものだった。
かなりお腹も気持ちも満腹になっていたのに、ペロッと頂けてしまった。

前菜3種(1皿ずつフレンチのような盛り付けで提供される)、魚料理、パスタ2種、肉料理、デザート3種盛&コーヒーのディナー内容だったが、全てが私たち夫婦の好みの味付けで、その事をオーナーに伝えると、とても喜んでくれ、さらに話が弾んでしまった。
シェフである奥さんの優しい人柄も味付けに影響を与えているのも間違いない。

久しぶりに食事を通して価値観を変えられる事に出会えたので、妙に嬉しくなった1日だった。

 

 

リストランテ ポンテミラボー
http://mahalotaka.exblog.jp/
14618127/ 

素材にこだわり、自家栽培の野菜やイタリアから取り寄せている食材、厳選した海の幸(冷凍モノは使わない)を使用している。
初めて「鬼あさり」を食べたが、鬼というだけあって大きく、貝からはみ出さんばかりの身、歯ごたえや香りが強く、パスタにマッチして美味かった。

新鮮な食材を提供したいという思いから、また、ランチは特に人気なので、来店の2~3日前には必ず予約を。

 

・Ristorante リストランテ 
いわゆるレストラン。
・Trattoria トラットリア 
カジュアルなイタリア料理屋さん。
・Osteria オステリア  
トラットリアよりも庶民的ないわゆる居酒屋さん
・Enoteca エノテカ   
いわゆるワインバー。ワインを飲むことをメインに置いたお店だけに、ワインの数は豊富。
・Pizzeria ピッツェリア 
ピッツァ屋さん 

 

Pizzeria Pancia Piena 
(ピッツェリア パンチャ ピエーナ) 
 池田市
 
http://d.hatena.ne.jp/kuro164
9/20120705/1341451487 へのリンク

薪窯で焼く本格ピザが食べられるお店。香ばしくさっぱり頂ける。
私はマルゲリータルッコラ系のピザがお気に入り。あとに残らず美味しい。人気店で予約なしでの来店は難しい。駐車場は近くのパーキングへ。
テイクアウトもある。

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